海の底から司法試験

都内大学生による司法試験合格に向けた勉強の備忘録

模試で意識すること

明日から模試が始まるので、成績以外で個人として意識したいことをメモしておきます。


①答案構成のデッドライン

労働法:45分
公法・民事法:40分
刑事法:30分

これを過ぎたら否が応でも答案作成に移り、死ぬ気で書く。


②分量

労働法:3.5頁
公法・民事法:5.5頁
刑事法:6.5頁

これを最低ラインにする。できたら+0.5〜1頁書きたい。


③問題提起で一言問題意識を付ける

民事法と刑事法は特に意識。


④文言解釈

(模試ではあまりなさそうだけど)現場思考も文言解釈してみる。価値判断で終わらせない。楽をしない。


⑤始めの2頁は本当に急ぐ

尻切れにならないように。


⑥民事の当てはめ

前回雑だった。


以上。




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予備試験短答についての所感

お久しぶりです。


先日(といってもだいぶ前ですが)、司法試験委員会から予備試験短答・司法試験の実施日程が発表されましたね。短答式試験まで1か月半ほどですし、短答全振り期に突入する人もいるのではないかと思います。


だからというわけではないですが、私が短答試験のためにやってた勉強を残しておきます。まあ勉強したことがある人ならわかると思いますが、勉強の仕方は人それぞれですので自分に合った勉強の仕方を見つける一助となれば幸いです。先に言っておくと、私は一般教養科目の対策をしておらず点数も30点前後しか取れなかったので、一般教養には触れません。他のブロガーさんで一般教養について触れている方がいますのでそちらが参考になるかと思います。



Ⅰ.六法の素読


私が短答試験に落ちた1年目と最終合格した2年目で大きく変わったのが、勉強中に意識的に条文を引くようにしたことです。今となっては何を当たり前のことを(笑)と思いますが、そのせいでただ条文に書いてある問題ですら間違えていました。民法や訴訟法など条文そのままの肢もありますので、条文素読はしてみてもいいかもしれません。


私は、問題を解く→該当範囲の条文を確認するという順番を基本にして、苦手な範囲は順番を逆にしていました。


あと、条文読むたびに印をつけていくと何回読んだかわかってモチベ維持にもつながりますし、私は6~7回読むとだいたい頭に入るものが多かったので目安になってよかったです。



Ⅱ.視覚化する


私は文字をただ読むよりも図式化すると映像記憶として頭に残るタイプだったので、複雑な知識は表にしていました。テキストに載っている表はそのまま切り貼りしたり、ないものはエクセルにまとめてみたりという感じです。そうすると、縦軸と横軸の順番さえ間違えなければいろんな知識を正確に落とし込めるのでオススメです。


会社法の組織変更の略式手続とかそういうのが苦手だったんですけど、まとめてみたら頭に入ったし、去年出た該当範囲の問題も解けたので嬉しかったです。まとめは時間の無駄だよ~っていう人もいるかと思いますが、まとめただけで満足しないで何回も見直せば無駄にはならないんじゃないかなって思っています。模試の前とか、本番の休み時間に見直せるしね。


Ⅲ.おまけ


ただ、「勉強法!」を掲げている方がよく口にしているのが、「何周やった!」「数え切れないほど解きました」とかいう感じなんですけど、私のような勉強嫌いには過去問を2~3回解くのがやっとで、そのなかで知識を落とし込めるようにするには正確に問題や解答のポイントを理解するというものでした。10周とか解いている人にはひたすら脱帽です。


私と同じようなタイプの方はひたすら理解→アウトプット→理解って感じが合うのかもしれませんね。反対に、それだけ解いても理解できなかったやつとか現場で気づかないしできなくても合格できるんじゃないかなあとか思ってしまいます。


自分に合った勉強の進め方が見つかれば幸いです。




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第2回司法試験模試

お久しぶりです。


先日、伊藤塾から「司法試験 全国統一模試 第2回」を行うとの発表がありましたね。解説講義はないとのことですが、採点付きで¥9,900は安い!ということで、私も申込みが開始してすぐに会場受験を申し込みました。


2回目の模試は伊藤塾よりも先に辰巳が発表しており、値段は確か採点付きで5万円を超えていた気がします。辰巳は伊藤塾のクソ採点とは違って基本的な出題と懇切丁寧な採点が評判ですよね。私も2回目の模試を受けたかったのですが、値段が高いということで躊躇していました。


そんななかで狙ったかのように安い模試を同じ日程でぶつけてきた伊藤塾。正直なところ、伊藤塾の模試の問題は本試験とはかなり違う上、採点がテキトーな人が多いことはこれまでお世話になってきた過程で重々承知しています。しかし、個人的に模試の効用は、①新しい問題を厳格な時間制限の下で解くことで現実的な答案を書く練習をすること(場数を踏む的な感じ)、②模試に向けて自分の能力の一時的なピークを作ること、の2つにあると思っています。


②に関しては、あと2週間しかないので正直間にあうか怪しいですが、最近勉強がマンネリ化していたのでいい機会だと思ってピークを持っていけるようにやってみたいと思います。


やることとしては、①過去問の書き直し、②短答のまとめ上げ、③論証詰込み、④こまごました短文事例問題の残りを総復習を考えていて、これらがまとまれば充実した2週間になるのではないかなと考えています。


第1回とは異なり、優秀層の中には受けない人もいますので、目標としては
①短答合計130点(前回110点)
②論文上位7%以上(前回9.5%)
を掲げておきたいと思います。



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司法試験延期を受けて

本日、正式に法務省から司法試験・予備試験を延期するとの発表がありました。


私は幸いなことに実家で無職のまま勉強をさせてもらえるのでそこまでの負担はありません。(延期期間がそこまで長くない前提)

ですが、受験生によって事情は様々でしょうし、SNS等で言われているように決行でも延期でも文句が出るのは仕方のないことです。せめて最大公約数的な実施日が決定され、早急に発表されることを願います。


ところで勉強の計画に狂いが出てくるわけですが、せっかくなので過去問を平成18年度の分まで遡ってみようと思います。もちろん答案構成(すこし丁寧ver)で。また、時間があったらやりたいと思っていた、商法の短答(論文に関連する部分のみ)や橋爪連載を読んでみようと思います。

刑法総論の悩みどころ (法学教室LIBRARY)

刑法総論の悩みどころ (法学教室LIBRARY)

  • 作者:隆, 橋爪
  • 発売日: 2020/03/11
  • メディア: 単行本


というのも、3月末からいわゆる古江本を読んだのですが、これがかなりよかったのです。重要論点への理解が深まり、対立する学説への知識も整理することができました。

事例演習刑事訴訟法 第2版 (法学教室ライブラリィ)

事例演習刑事訴訟法 第2版 (法学教室ライブラリィ)

  • 作者:古江 頼隆
  • 発売日: 2015/03/11
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


同様に橋爪連載も読んでもそんなに時間は掛からないので大丈夫だと思います。


また、短答も進めておくチャンスですからね、しっかりやります。


上位合格できるように勉強やるぞー!



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TKC模試 結果②

TKC模試の調整後の点数と現時点での順位が発表されました。


公法系 B

 憲法 D

 行政 A


民事系 B

 民法 B

 商法 B

 民訴 B


刑事系 A

 刑法 A

 刑訴 C


労働法 B

第1問 D

第2問 A


論文 A(上位9.5%)

短答 C(上位34.3%)

総合 B(上位10.1%)



あと2つ順位が上なら総合でもA判定がもらえたのでそこは残念です。やはり短答はもっとやらなければなりませんね。ですが、こっそり目標にしていた上位10%目前まで来られたのは嬉しいです。


論文は全体的にもう少し点を取る意識、具体的には、基本的な部分を丁寧に示していくことを強く意識して数点でも底上げしていく必要がありそうです。憲法は知りません。


あと1か月間、300位以内(できれば200位以内に入りたいです…)での合格を目指して、でも受かることよりも落ちないことを意識して淡々と勉強を続けていくつもりです。



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TKC模試 結果①

TKCの司法試験模試の添削済み答案が返却されました。まだ調整前なのでこれから点が変化する可能性がありますが、とりあえず素点を載せておきます。


憲法 52点

憲法は形式面がしっかりできました。反論は妥当なものが書けましたし、議論の噛み合わせも意識できました。そのため、形式点も満点がもらえていたのは満足です。(三者間よりも二者間の方が圧倒的に書きやすい…)

ただ、内容がそれほど難しくなかったので本番で同じくらいの答案を書けるのかは怪しいので、もう少し訓練が必要です。


行政法 62点

行政法は苦手でして、処理が追いつきません。会議録に書いてあることに終始沿って書いていきました。採点実感を見る限りこんな感じである程度の点数は取れそうです。


民法 31点

民法は設問3以外が壊滅していたので、むしろ点がもらえているようです。過去問詰めます。


商法 52点

商法は満遍なくできたと言えれば聞こえはいいですが、問題自体が簡単だったので全体的に落としたところが多いです。設問1苦手…。


民訴 54点

民訴は得意科目のつもりだったのですが、今回は設問3が何を聞かれているのかさっぱりでした。でも、わかることだけ書いといたらちょっとだけ点数入ってました。ありがたい。


刑法 72点

これは流石に採点甘い。設問2は自説を判例に沿って書いたけど、論理が甘いと思う。あのあと復習してるから本番出ても大丈夫そう。重判読んどいてよかった。


刑訴 32点

これが謎採点。間違いようのない設問2がコメントなしにごっそり引かれてる。まあ模試なので気にしないようにする。


労働法 第1問 27点 第2問 40点

第1問は問題読み間違いで無期への転換を認めてるので、本番だともっと低そう。まあでも当てはめ評価されてるのは嬉しい。

論文合計 423点→740.25(53%弱)

短答合わせて 850.25点


この点数だと上位合格は夢のまた夢ですね…。低くても40点くらいには乗せたいな。



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ありがたき出題趣旨・採点実感

本試験まであと約60日しかないということで、最近も過去問演習・研究を続けています。ペースメーカー論文答練も次々と家に送られてくるのですが、優先すべきは過去問演習ですのでペー論はしばらく放置です。


ところで、予備試験になくて司法試験にあるものの一つとして採点実感というものがあります。出題趣旨は近年では予備試験にはあるにはあるものの、司法試験に比べるとかなり簡素ですよね。ただ、令和元年のやつは丁寧めでしたが。


で、この採点実感というものが非常にeducationalなものになっておりまして、理論面・事実認定の両面に関して、こういう記述がクソでした、とか、こういう風に書いてくださいねとか指定してくれています。


例えば、刑訴の採点実感では、強制処分該当性の規範定立については、なぜ「重要な」権利利益の制約となるのか重要な権利利益と「身体・住居・財産等」の文言の関係性を理由づけで明示すること、あてはめでは、制約される権利利益を具体的に指摘することが要求されています。


強制処分該当性は司法試験で頻出であるだけでなく、伊藤塾の論証や解答例も必ずしもこの指摘に応えられていないということもあって、採点実感の指摘は非常にタメになっています。


こんな感じでこれからも過去問研究を続けていきたいと思ってます。



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